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Calexico
 with Iron & Wine


渋谷QUATTRO 2007年1月27日 by U. Furukuni





In The Reins
(2005 - EP with Iron and Wine)

クアトロでのツアー・メイト
アイアン&ワインとのコラボEP



キャレキシコはこれまでに2度来日、その都度、完成度の高い音楽やライブで我々を魅了し、日本での知名度もゆるやかにアップしているのだろう。その証拠に、この日の会場もオーディエンスで一杯であった。


そんなキャレキシコ・ライブは、2000年の英リーズ・フェスティバル以来のこと。ああ、懐かしきリーズの大雨、そしてボヤ騒ぎ(笑)。今じゃ、セレブの仲間入りしたコールドプレイ(NMEテント)やブラック・アイド・ピーズ(ダンステント)もライブしていたなぁ〜。キャレキシコは3日目、カーリングテントのトリで、オアシスやミューズと時間が重なり、入りはそこそこだったけど、オーディエンスはビール片手に、とても楽しそうに踊っていた。我々の脇ではTrail of Deadが激しく、でもハッピーに壊れていたことを覚えている…。ただの酔っ払いテキサス・レンジャーの姿がそこにあった(笑)。アミーゴ!グラシアス!なノリで、我々はリーズ・フェスティバルを締めくくったのである。


今回のライブでもミュージシャンシップの素晴らしさに驚嘆、ライブの醍醐味をオープニングから味わえた。そのオープニングは、やはりアミーゴ!なノリで(めちゃくちゃ Taco Bell のブリトーが食べたくなったぞ!)だったのだけど、前半での展開が、「おっ!ポスト・ロック的なサウンドもいけるじゃないか!」と、にやりですよ。スパイス効果絶大!リーズ・フェスティバルのメキシカ〜ンでラテンなのノリが自分の中に根付いていただけに、嬉しいサプライズであった。 我が友 violette the drunk 曰く、リーズ・フェスティバルの時は、本物のメキシカン・バンドが参加していたのだわ。そりゃ、アミーゴ!なノリになるのは自然なこと(笑)。


やはり、音楽性がデカイ!そして…、何よりも楽しいのだ!これ、ライブでは本当に重要だと思う。心苦しいけど、「フルセットもういい、帰らせてくれ…」というバンド、やはりいますから(苦笑)。ラブの『Alone Again Or』のカバーや、ローリング・ストーンズ 『Wild Horses』 をツアーサポートであるアイアン&ワインと一緒にプレイ、もうウルルですよ。今回、アイアン&ワインのシンガーソングライター、サム・ビーンズの妹さん(!)がツアーに同行、彼女の声がこの曲に感動するほどマッチしていた。ストーンズの中でも飛び切り美しいバラードを繊細に歌い上げていた。


それにしても…、渋谷クアトロのライブフロアにあるデカイ柱、何とかならないかしら。立ち見の場所によっては邪魔な存在で、ステージの真ん中が全く見えず泣きなのだ。またドリンクチケットの交換が、ウィスキー(確かI・Wハーパー)、ビール、ソフトドリンクのみっていうのも、そりゃないぜ!せめてウィスキーならジャック・ダニエルズで、テキーラもOKにしようよ!しかし、ドリンクチケット別として、この日は酒が飛ぶように売れていた様子。それだけオーディエンスの年齢層が高かったのだろう(笑)。酒を片手に、自分たちのペースで楽しみ、音楽に耳を傾けていたオーディエンス、そんな大人の空間がとても心地良かった。


今年一発目のライブが、キャレキシコとアイアン&ワインで、豪華福袋ゲット!という感じで、2007年が音楽イヤーになること間違いなし。夏フェスは来るだろうか?気持ちいいですぞ、青空の下、キャレキシコを聴くのは!


キャレキシコのオフィシャル・ウェブサイト
http://casadecalexico.com




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セットリスト
January 27th, 2007

1. Kafka On The Shore
2. Roka
3. Across The Wire
4. Deep Down
5. Lost In Space
6. Sonic Wind
7. Sunken Waltz
8. Not Even Stevie Nicks…
9. Cruel
10. El Picador
11. Alone Again Or
12. Letter To Bowie Knife
13. Crystal Frontier
14. In The Reins
15. Red Dust
16. Wild Horses
17. Burn That Broken Bed
―――――――
18. Streets Of Baltimore
19. Guero Canelo

14-17 = w/ Iron & Wine
18 = w/ Hiroshi Asada

*セットリストは
キャレキシコ
オフィシャルサイトより抜粋





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